咀嚼運動からとらえた咬合面形態をいかに再現するか
顎口腔機能を咬合という観点から捉え、補綴時に欠かせない咬合面形態を中心に実習を進めていきます。顎口腔系の諸組織(歯周、顎関節、顔貌)との調和、生態力学および顎口腔機能に基づいた咬合器の捉え方、機能を阻害しない歯牙単位から咬合単位まで連続性のある咬合面形態の付与方法など、ラボサイドにおいても包括的に治療を同時に進行させなければなりません。
【内容】
咀嚼運動とは/咀嚼運動と限界運動の違い/咀嚼運動の個体差/中枢と末梢の運動路の調和/咀嚼運動の時間差/咬合再構成の流れと処置/サブジンジバルカントゥアーの捉え方
【日時】
2020年9月20日(日)
10:00〜18:00
2020年9月21日(月・祝)
9:00〜16:00
【会場】
株式会社センターデンタルラボ
(広島県広島市安佐南区川内5丁目6−24)
【講師】
増田 長次郎
【定員】
15名
※本セミナーは筒井塾・新型コロナウィルス感染拡大防止対策のガイドラインに基づき開催されます。
【基本的感染症防止対策】
1、人と人との間隔はできるだけ空ける(最低1m)
2、主催者、及び受講生全員のマスクの着用
3、主催者、及び受講生全員の検温・手指消毒の実施
4、会場内の換気対策の実施
5、発熱や体調不良のある場合の入場制限の実施
6、来場者全員の氏名・連絡先等の把握と管理
7、利用後の会場・使用備品等の消毒作業(主催者実施)