咀嚼運動からとらえた咬合面形態をいかに再現するか
顎口腔機能を咬合という観点から捉え、補綴時に欠かせない咬合面形態を中心に実習を進めていきます。顎口腔系の諸組織(歯周、顎関節、顔貌)との調和、生態力学および顎口腔機能に基づいた咬合器の捉え方、機能を阻害しない歯牙単位から咬合単位まで連続性のある咬合面形態の付与方法など、ラボサイドにおいても包括的に治療を同時に進行させなければなりません。
【内容】
咀嚼運動とは/咀嚼運動と限界運動の違い/咀嚼運動の個体差/中枢と末梢の運動路の調和/咀嚼運動の時間差/咬合再構成の流れと処置/サブジンジバルカントゥアーの捉え方
【日時】
2024年5月25日(土)
10:00〜17:30
2024年5月26日(日)
9:00〜16:00
【会場】
株式会社リンク
(兵庫県姫路市亀井町 93 TEL079-282-1578)
【講師】
増田 長次郎
【定員】
10名
お問い合わせは、株式会社カロスまで
TEL:079-243-1182 FAX:079-243-1181
HP:https://www.kalos.jp/